ハーバードを超える難関大には「キャンパスがない」。世界の学府は『共同創造の場』に | 作家・田口ランディ
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私も「Essential Management School(EMS)」の0期生として学びました。普通なら出会えないような方に出会える場という魅力もさることながら、スクール全体に「肯定ファースト」が浸透しているから安心して講義やワークにも参加できる。また、学んだ翌日から仕事に応用できる「本質行動学」は、学びの実感が半端なくあって、本当に楽しかったですよ。
注目のコメント
「日本は、大学教授を学生が「養って」いる」
→まことにその通り。教育の大変革が、あちこちで起こっていることは間違いない。「先生」という仕事も、内容が大きく変わるだろうし、意味のないものは次々消えていくだろう。アメリカのミネルバ大学、フランスのEcole 42共に「ゼミ型教育は教育効果が高いが、提供者にとって高コスト」という業界の常識を打破した良い事例です。
これをミネルバ大学は低価格、Ecole 42は授業料なしで提供しているところがキモです。
特にミネルバ大学は、「オンラインだから出来るんでしょ?」という意見も多いですが、実は「オフライン教育(場での教育)」もしっかりとやっています。
「オンラインとオフライン割合の最適化」こそが凄さの本質です。
何をオンラインで実施し、何をオフラインで実施すべきなのか、これらの要素を最適化することで、最もコストパフォーマンスが高い教育を提供しています。
ちなみに、オンライン内容もインプット重視ではなく、学生たちはこのオンライン上のクラスルームでディスカッションし、コラボレーションしています。