【図解・チェックシート】「停滞感」から抜け出す5つの法則
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なるほど。構図に納得する記事。
リクルートは入社した時点で生涯労働期間が短いと認識させられたので20代前半から自然と仕事の意味付けなどを考える機会を持つのが当たり前でした。厳しい世界でしたがラッキーだったとあらためて感じる。
終身雇用の幻想が見え、さらに長く働けと言われる時代に突入。
タイミングタイミングでキャリアを冷静に見直す機会が必要です。なぜ、大組織でモヤモヤしているビジネスパーソンは多いのか? それも、40代に近づくと増えていくのか?その疑問に、法政大学でキャリアや働き方を研究する石山先生が答えてくれました。
石山先生は、パーソル総合研究所と共同で、5000人弱の40歳以上のビジネスパーソンへの意識や行動を広く調査分析しています。
調査でも、40代から憂鬱(やる気を失う)になってしまう人が多いのは明らかでしたは、いきいき「活躍する人」と、「停滞する人」の違いは、ごくわずかだと石山先生は言います。
では、その違いとは? 活躍する人に共通する、「5つの力」を細かく分解したチェックシートも付いています。皆さんは、どのタイプか。是非トライしてみてください。
「キャリアショック」特集を最後までお読みいただきました読者の皆様、ありがとうございました!学びは学校での座学に限られないので、自分が持っていない経験や知識などを越境して求めていくことも学びになります。日々の行動や経験が自分のキャリアにつながるように意識することが重要なので、まずやってみることや意味づけも重要になります。
日本型企業の人事は従業員が5つの行動特性を発揮できるように開発する発想に乏しいので、個人に委ねられています。そのような組織の多くが平均年齢は40歳半ばに近づきつつあるので、キャリアの終わりを意識する従業員が大半という恐ろしい状況にもなりかねません。
個人がキャリアを意識した行動をすることはもちろんですが、組織もまたこの状況の行く末を意識して対策を講じるべきです。