世界で開発競争「量子コンピューター」 東大が新技術
NHKニュース
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光量子コンピュータは動作スピードが速く、今回1000個以上の量子もつれが作られたように比較的簡単に大規模化が可能になりました。あとはエラーを低く動作させることが重要になってきます。
古澤研究室の武田特任講師にイベントで講演して頂いた時の資料の一部がこちらにあります。
https://speakerdeck.com/qunasys/quantum-summit-2019?slide=30いいね!
「従来提案されていた別方式の量子コンピューターは装置を低温に保つ必要があったのに対し、光方式は室温で使えるため大型の冷却器がいらず、装置を小型にできる長所がある。」
https://www.youtube.com/watch?v=eLLFTRTEi5U
http://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt93.htmlかつて「2位じゃいけないんですか?」と発言した政治家がいましたが、2位ではダメなんです。
なぜならば「1位には資金が集まるから」。
1位になれば圧倒的に資金が集まりやすくなり、さらに差をつけることができる。
もちろん2位でも「ある程度の成果」は出ます。しかしそれではいずれはジリ貧になっていくでしょう。
以前日本にはTRONという優れたOSがありましたが、日米貿易摩擦を受けてWindowsの軍門に降りました。その後徐々に米国とのIT産業の差がついていき、今では太刀打ちができていないのが現状です。
ぜひ量子コンピュータの世界では「世界一」になってほしいものです。