RIZAP瀬戸社長「黒字化できなければ辞める覚悟」
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瀬戸さんが辞めたら潰れちゃうよ。
死ぬ気でやる、結果にコミットメントすると
粋がって宣言したらいいのにね。
瀬戸さんには、誰からも好かれる、
ちょっと不思議な魅力がある。
「男性本能」をくすぐると云うか、
「男、無法松」みたいな色気がある。
「九州男児」って言うんだろうね。
ダメな会社をどんどん引き受けたのは、
若気の至りだか、それもまた
彼の弱さ、やさしさ、男気なんだと思う。
だから黒字化の光が見えてきたら、
応援するお金持ちが、必ず出てくると思う。
同じ九州男児の孫さんとか……。
RIZAPを潰したら「もったいない！」
消えてなくなったら「つまらない！」やはり買収した子会社の動向が最も気になるところ。瀬戸社長のコメントにも「緊急に対応すべき子会社は整理できた。今後も売却の可能性はあるが、採算の低い会社などは新しく作った経営支援などの持ち株会社を中心に経営を見ていく」とあるとおり、中間持ち株会社であるＲＩＺＡＰインベストメント傘下のグループ企業（SDエンターテイメント、ぱど、エス・ワイ・エス、創建ホームズ、五輪パッキング、日本文芸社、サンケイリビング新聞社など）の動向を特に注視すべき
本業のジム事業について
「夜は稼働率が高い、昼の稼働率が課題」
「解決策としてシニア層を取り込む」
とありますが、個人的にはこれは難しいと考えています。
まず、シニア層がフィットネスとするとなった場合、イメージとして「ジムに通う」という思想にはなりますが、「パーソナルを受ける」という思想にはなっていないと思います。
なぜなら、シニア層がフィットネスに触れたのは恐らくバブル期に店舗が増えたいわゆる総合型のフィットネスクラブであり、コミュニティやみんなで同じものをする事の楽しさを求めていると思います。
その結果が、カーブスの成功だと思います。
という事で個人的には現在も行なっていますが、「結果にコミット、自己実現路線での多角化」「フィットネス会員を如何にサブスク化していくか」みたいな方向性かなと。
