メルカリやビズリーチも注力 、「経営戦略としての広報」が必要なワケ
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注目のコメント
広報はとても重要です。小さな会社だとしても。特に消費者を対象にしたビジネスであれば更にその重要性は上がります。うちも小さな会社ですが、広報は3人いて、私も先頭にたってPR活動をしています。その甲斐もあってこの規模の会社としては異例の露出になっていると思っています。広告にはあまりお金はかけませんが、広報活動にはお金と労力を掛けます!笑
金融においても広報PRは非常に大切な部分。弊社は一部アウトソース、一部社内のハイブリッドですが、我々の場合少し特殊なのは、会社のPR・広報という側面と、会社全く露出せず、世の中の投資に対するperceptionを変えていくためのPR・広報という側面があります。後者は一見すると弊社が単体でやるべきことではないかもしれませんが、誰かがやらなければ世の中のperceptionを変えることはできないので、地道にコツコツやってる部分でもあります。
まさに社内の広報部門との争いが絶えないので、注目せざるを得ない記事。
そもそも広報部門と事業部門は活動の目的が違う。事業部門は多少のリスクを犯してでも大きなベネフィットを得ることを是とするが、広報は大きなベネフィットを捨てでも小さなリスクを消しにいく。この思想の違いがある以上、共存できる訳がない。なので記事に書かれている通り「事業運営を担う社内メンバーの”理解”と”共感”」が重要なのですが、広報はコア業務から離れているのに経営陣には近いという組織なので、事業部門と適切にコミュニケーションを取れずに身勝手な方針を一方的に事業部門に押し付ける。
たぶん、上記は一般的な大企業病なので、メルカリやビズリーチの成功例を真似していきたいところです。それができなかったら、広報もアウトソースでOK。