中高年の引きこもりと「8050問題」 介護従事者の間では以前から指摘されていた
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難しい問題ですな。これは日本特有の問題なのか気になるところ。英国開発研究所でも、なかなかこうしたhigh income country が抱える貧困と分類できる課題はあがらない。
未だにこの課題に対する解決のための仮説はないものの、国内の多くの中小企業(SMEs)が労働力不足と言われてるのに、なぜこのようなミスマッチが生まれるのだろうか。
ひきこもりに分類される方々が労働力になるための社会復帰するための何かハードルがあるのか(精神的・地理的等)
逆に中小企業は労働力不足と言いつつ、不足しているのはある一定の知識やスキルがある人材だからひきこもり層がそれに該当しないのか
注目のコメント
主に就職氷河期世代が定職に就けず引きこもり、親の年金などで生活していたものの、親が要介護状態になり世帯が破綻する「8050問題」。私もたくさんの事例を見てきています。
ところで、こうした記事の価値や意味ってなんだろう?とふと考えました。一般のビジネスパーソンがこうした記事を読んで何か得になるでしょうか。ビジネスパーソンならば仕事に就いている。むしろ親の介護問題や介護離職という方が関心は高い。
そうすると、こうした貧困世帯や福祉的課題世帯の社会問題を知ることは「ふーん、そんな問題もあるんだ。関係ないけど」というので終わる。どこかの意識高い系なボランティアやNPOがやるだろう、という感覚。
もし、ここにビジネスチャンスがあるとしたら?
福祉はビジネスにはならない、儲からないと思われがちだけれど、これを如何に商業化して、社会に貢献することができるか。
福祉畑の私などでは出来ない発想や経営ノウハウを持つたくさんのビジネスパーソンがこうした社会の課題にCSVとして取り組んでくれるといいのになぁ。
そんなことを考えました。社会との接触を閉ざしているため引きこもりの方の人数も把握できず、推定でしかなく、対策を打とうにもアクセスできないため対策もできないという状況だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=GXy1YIMlE1w私はフィリピンのセブ島にいますが、楽しく生活できています。いきなり海外での生活は大変ですが、短期留学とかだと簡単です。
英語を使うとボケ防止にもなります。
ハードルは高いのかもしれませんが、物価の安い南の島でのんびりするのは良いですよ。