維新、戦争発言の丸山衆院議員除名=イメージダウン回避狙う
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このレベルの人が、国の最高機関に潜り込んでいる脅威と脱力感。3年ほど前、居酒屋で一般客とトラブルになった際、公職についている間は酒を飲まないと誓ったのではなかったか。頭の中で妄想するのは勝手だが、酒に甘えて、言っていいことと悪いことの区別もつかないようでは、自ら職を辞すしかない。
国には、危機に晒された国民の命を守る義務があります。むざむざと見殺しにして良いと思う人はいないでしょう。武力はそのために必要なものです。
他方、武力の行使によって他国民の命、巻き込まれる自国民の命、武力行使に従事する兵士の命が失われます。それに値するほど重要な戦争は、極めて限定的なはずです。
・兵士や住民の命は、従軍しない国民(権力者も一般人も)や巻き込まれにくい人の「手軽なツール」ではありません
・日本はシビリアンコントロールの国です。戦争をすべきなのか、つまり命が失われるに値するほどに重要な戦争なのかどうか、有権者(つまり私たち自身)、そして有権者が選ぶ政治家は、判断する良識を持っていなければなりません戦争で故郷を奪われた元島民に対し、酒に酔って「戦争しないとどうしようもなくないですか」と投げつけられた国権の最高機関の一員の言葉。「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」「戦争するべきではない」「戦争は必要ない」という、きっぱりとした元島民の反論が重く響きます。単なる失言にとどまらないこの言動は、一線を超えていると言わざるを得ません。
音声データは以下に。
「戦争で取り返すの賛成か反対か」丸山議員の音声データ:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM5F7G81M5FIIPE02T.html
「一線越えた」丸山議員に辞職促す考え 維新・松井代表:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM5G3SXYM5GPTIL00K.html