高齢者、週に1度の運動や趣味の会参加で介護費抑制効果
毎日新聞
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これからの医療介護のテーマになる「健康寿命」。
治療という名の慢性症状に対する対症療法や、介護が完全に受け身である現状から、自分達で治療する、自分達で介護するに変わっていく。
>週1回以上の社会参加が1割増えれば同市だけで介護費は約8000万円削減できる計算という。
こういう削減を何処に使っていくのかの明示も重要。払う人、受ける人のインセンティブになれればベスト。日本老年学的評価研究による研究調査。いわゆる「健康格差」におけるネットワーク理論の成果。スポーツそのものもそうだが、お友達と定期的に会って話すことでの精神的な効果は大きい
具体的な数値で費用対効果を出したことは素晴らしいと思います。
後は、これを受けて各々の地域で、誰がどのように動いてシニアの生活スタイルをデザインするかが要ですね。
行政や専門職が、サラリーマン的態度や上から目線で「あるべき論」で伝えても恐らく成功しないでしょう。
地域で既に活動している人達の活き活きした様子にフォーカスして、彼らをたくさん取り上げる(地域で前面に出てもらう)ことが普及に役立つと思いますし、ビジネスの視点からも事業として成り立つと考えています。