「子どもは褒めて育てる」を実践する人の誤解
東洋経済オンライン
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自分が「働きかける」ことによって「何か」を得る。
これが本来、動物が育つ過程で得る経験。
その繰り返しの中で「どう働きかけるか」という個性が課題となっていく。
この本来のプロセスに、コントロールしようとヘンに介入することでおかしなことになってくるんじゃないかと思う。
天才だと褒めるのは、働きかけるという部分が抜け落ちてることになるし、
長期の報酬は、その前に計画性の概念が出来上がってないと難しい。
このコントロールしようと介入する問題って、教育だけでなく世の中に多く見られる。賞賛を与えると、直前の行動が強化されるのは行動分析学などでも言われていますね。
賞賛与える場合、努力に対する賞賛の方が困難な課題にぶつかった時に頑張れるようになったとのことでした。
今回は子供の教育に関する内容でしたが、これはリハビリの際の患者指導やトレーニング指導などにも応用ができると思います。