タピオカドリンク「ゴンチャ」が大人気のワケ
東洋経済オンライン
285Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
マーケティングの基礎である4Pのケーススタディができる記事!
要約します。
Product: 4種類のお茶がメイン。
コーヒーやスムージーなどは扱わない
お茶だけでカスタマイズで2000種を超えるアイテム数
Place: ターミナル駅・日常・非日常という3つの段階に分け、それぞれに出店
Price: タピオカ入りのミルクティーを490円の設定にし、ほかのブランドよりほんの少し上を目指した。客単価は550円前後
※ターゲットである10代が少し背伸びして買う価格設定
Promotion:特になし
記事にはなしと書かれているけれど、タピオカミルクティというカテゴリーを生み出し、口コミを誘発するデザインは立派なプロモーション施策
上記の4Pを支えるのは、アルバイト含む人材の採用・育成と業務フローの体系化。
店舗のサービスレベルに関してはスタバを模倣しているような印象を受けます。
早速、明日あたりにフィールドワーク行ってみよう!日本橋はほとんど並ばずに買えるので、週2ぐらいで買ってます。
スタバと同じぐらいのポテンシャルは感じますが、出店場所を見ていると一貫性がないようにみえ、やや先行き不安。
スタバは、オフィスでも家庭でもない、サードプレイスをつくることがバリューなので、初期の段階では都心のオフィス街にしか出店していなかったはず。
貢茶は、全ての店舗で行列を作ってもいいはずなのに、穴場店が出てきてしまうということは、それを狙ってやっていない限り、出店戦略が間違っているのでは、と思ってしまう。