フィンランド:ベーシックインカムの実験結果
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注目のコメント
充分な生活可能な金額を恒久的に支給し続ければ国内の供給能力が毀損されるためベーシックインカムには反対です。
例えばデフレ期の現在であれば、一定期間実施する事には反対しません(デフレ脱却給付金など)が、これも恒久的なら反対です。
提唱者たるミルトン・フリードマンのような新自由主義から導き出される結論としての「負の所得税」と言うスタイルのベーシックも、結果としての弱者切り捨ての結果となります(社会保障費削減のための手段なので)。
従って反対します。
「だって、カネがあるのだから困らなくなるじゃん!」・・は妄想で、そのような意見は「貨幣とは何か?」「経済力とは何か?」を理解できていないのではないか?という場合が多いように思います。
例えば「貨幣はそのものに価値があり(商品貨幣論)、従って経済力とはカネの多さである」と言う誤りをされているのではないでしょうか。
まさにそれをやったかつての黄金略奪の国スペインは、生産能力向上に努めた小国オランダに敗れました。カネを持っていれば良いという訳ではないのです。
日本でも、戦後直後の過度のインフレは労働者を含む供給能力が極度に破壊されたために生じたものですが、多くの国民が飢える中、「富裕層」はそれでも飢えませんでした。
「果たしてここでBIを導入していれば、多くの国民は飢えなかっただろうか?」と言う命題に、BIは答える事ができません。
従って経済力ないし経済的な豊かさを担保するのはカネではない事は明白です。
以上のことから、ベーシックインカムにより貧困層は超短期的には困窮しなくなりますが、長期的には真っ先に、しかも激しく困窮するので反対します。
経済力とは生産能力であり、必要なのは経済力を向上させるために皆が必死に頑張る事です。「"頑張らなくて良くなる"目的で導入するBI」とは思想に相反があります。
※もちろんブラックな頑張りを推奨する意味ではないので揚げ足は不要です。
「苦しい人が苦しくなくなる」制度であれば、生活保護や年金などの「苦しい人を助ける制度」をもっと充実させれば良いのです。
頑張らなくて良くなる結果として、必需品を海外に頼るような自由貿易が促進される傾向が強化されるため、あらゆる国内自給率が低下する事が問題だという話です。さすが国民の幸せ度を最優先の北欧ですね
BI実験後間違いなく導入されるでしょう
BI(ベーシックインカム)
日本でも是非導入しましょう!
受給資格は生まれた日から終身受給(月額8万〜10万くらい?)
とりあえず、
・不正受給だらけの生活保護制度廃止
・老齢年金廃止(もらいすぎの現状w)
・公務員減らす(役所とかほぼ必要なしw)
・雇用保険廃止
・よって厚生労働省とかいらんw
・官僚とかもいらんw
・消費税30%
財源確保はこれでじゅうぶんだろ?
ただ現状の老齢年金受給者からの非難ハンパないでしょうが笑笑