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「オプジーボ」11人に副作用 1人死亡、脳機能障害で

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  • 一時期超高額薬品でニュースで騒がれていたが、しばらく見ないうちにこんなことが起きてるんですね。

    薬品にはリスクが付き物です。

    薬品の影響もそうだけど、そもそも癌にならなければ、この薬を使う必要性もないです。
    未然に癌を防ぐことの方に注力すべきかと思います。

    薬品のリスクは各自で認識した上で使用されるべきかと思います。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    このタイトルはかなりミスリーディングですのでご注意ください。オプジーボの副作用は他にも多数報告されていますので、全て合わせて11人ではありません。

    本文を読んでいただければわかりますが、オプジーボを投与した患者でこれまでに「下垂体炎」という脳での副作用報告が11例あり、うち1名が亡くなられたということを伝えています。

    国際共同試験において、ニボルマブ投与患者の0.5%程度でこの下垂体炎が生じると報告されていますので、これは既知の事実ですが、国内でも重症例を含めた報告が蓄積されたので、添付文書を改訂したというニュースです。

    新しい知見というわけではありません。

    下垂体というのはまさに読んで字のごとく、脳の下に垂れ下がったような構造をしており、多くのホルモンを分泌する重要な臓器です。ここにオプジーボによって炎症が起きると、複数のホルモン分泌が低下する可能性があり、炎症を抑える薬の投薬や、飲み薬でのホルモンの補充が必要になります。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    出遅れました。でも、皆様のコメントが医療者・非医療者とも、色んな見方がわかり勉強になりました。ありがとうございます。

    今回の下垂体炎については日本の添付文書が追記になったという話であり、別にオプジーボに限らずよくある話ではありますし、このようなことはオプジーボを処方する全ての医師が知っていたことです(と思います)。

    既知のものでは、我々の領域に心筋炎などもありますが、頻度不明・0.1%などと添付文書に記載されていますが、非常に重篤なものになります。それをわかった上で使っています。



    2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる時代に、癌のない領域であった循環器でも腫瘍循環器領域が盛んになっていますが、一般の方々も基本的な知識を勉強するか、山田先生をフォローしていただくかしないと(すみません。笑)、こういった見出しとニュースに惑わされれるかもしれませんね。

    多分、日本中数カ所くらいでは、こんなニュース見たけど「私の脳は調べなくて大丈夫ですか?」といった質問が聞かれるのでは、と思われます。メディアの影響力は決して小さくありません。良い悪いの問題ではありませんが。



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