CDアルバム生産数が1億枚割れ レコ協調べ、配信聴き放題へ
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COMPACT DISCというのは規格しては生命力が強かったですね。1982年の初商品化から30年以上音楽ソフトの定番として存在していましたが、流石に主役の座からは降りたと言えるでしょう。
素晴らしい規格であったと同時に家電メイカーが技術革新を怠ってきたとも言えます。リッピングが問題になった時に、音質向上とセットでDVDオーディオなりに業界全体で取り組むべきだったと思いました。プラズマ、液晶、4K8Kなど、「バージョンアップ」を繰り返している映像との比較でも明らかです。
ユーザーの利便性という意味ではCDウォークマン以降は無く、スマホには敵いません。
レコードレーベルもアーティストも「ユーザーを喜ばせる」もいう観点での努力工夫が必要です。CD生産が落ちるなか中、アナログレコードの売上が伸びているのは、アーティストとの関係性の証、コレクションの喜びとして優れているからでしょう。一方で音声版/ARとも言える立体音響などユーザー体験を変えるテクノロジーも出てきています。
スマートスピーカーの普及など「音声メディア」の価値は上がっている中、ポストCDに取り組むのは当たり前過ぎることですね。CD要らないですものねぇ。
昔はどうやってCDから高音質でリッピングするかを考えてましたが、イロイロ試した結果、配信された曲が1番楽に高音質ですもの。
いくら高ビットレートでリッピングしても、CD読み込みエラーがソコソコあると音質は低下します。
例えばiTunesで最高速設定のAACリッピングだと、128kbpsから上は聴いてもあんまり変わらないし、音が痩せてる。
でも、一旦低速でCDイメージをHDDに取り込んで、そのデータを仮想CDでマウントしてiTunesでAACリッピングすると、同じ128kbpsでも音質が上がるし高ビットレートの効果もソコソコ出てくる。
更に配信サイトの128や256kbpsの音源聴くと、低速CDイメージマウントした時と変わらないか少しいいくらい。
ならばCDからのリッピングはほぼ無意味。それでも僕はCDを買います。
itunesとYouTubeでお気に入りを探して、気に入ったものはCDを買う。
音楽がデータ化して、使い捨てになった感じがすごく嫌。
気に入ったものは何度も聴く。
何年後かにまた聴いて、懐かしむ。
データは手軽すぎて、やっぱり一曲一曲を大事に出来ないように感じる。
僕のitunesには何千曲も入ってて、このアーティストなんだっけ?ていうのもたくさん入ってる。
配信オンリーのアルバムが増えるのは嫌だなー。