風力発電の開発拡大…原発再稼働が遅れる中、電気料金値下げにつながるか（読売新聞オンライン）

コメント

注目のコメント

• 大串 康彦

  エネルギー関連技術の事業開発 Business Development Director Japan

  ・2019年05月07日

  風力タービンの価格と工事費用をグローバルと同じ水準に引き下げるのが課題だと思います。
  
  風力タービンは寡占市場の上、台風が多い日本ではグローバル市場の製品をそのまま使えないことを理由に、メーカーに足元を見られている印象があります。
  
  工事も施工能力がある会社が限られる上、日本の地形ではグローバル水準と同等に持っていくはいまのところ難しいのでしょう。
  
  風力発電は太陽光発電の何倍も難易度が高いです。しかし、資金回収まで時間がかかり、資本力が必要な風力発電を資金力と信用力（→ファイナンスに影響）のある旧一電が取り組むのは理にかなっていると考えます。
• 鈴木 文彦

  大和総研 主任研究員

  ・2019年05月06日

  「FITを追い風に再生エネ事業者に市場を侵食されるなら、自前で乗り出したほうがいい」（大手電力幹部）
  
  そう考えるのが自然だ。
• 下村 好亮

  株式会社ダイヘン 一般 技術

  ・2019年05月07日

  自然エネルギーは天候に左右される点が課題です。
  これは、蓄電池の技術や系統技術により解決する可能性はあります。
  ただ、出来上がっている都市や町、系統へ新たに接続する点が一番の課題なのは間違いないかなと。