【Netflix CEO】まあまあの仕事ぶりの人は、辞めてもらう
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自分が起業するにあたりもやもやしていた部分にすっと入ってくる内容でした。
・会社はチームであり、家族ではない。
・カルチャーと戦略はどちらも大事。上下関係はない。
ただ、会社は家族だと言って経営されている社長さんが、人として魅力的であるんです。
でも私は、会社の危機に家族である全従業員を守るきる自身がなくて。なので、私はチームという理解の方がしっくりきたので、チームという考え方で走ろうと思います。
この記事とてもありがたかったです。
注目のコメント
本筋とはズレますが、ここが人事評価の本質なんですよね。能力の高さや得られた結果よりも、「未来に向かっていくときに辞められたら困る順」で評価をつけるような評価制度が一番いいのかもしれませんね・・・
『Netflixでは常に、率直であることを重視しています。たとえばスタッフは、「私が辞めると言ったら、どのくらい一生懸命私を引き留めてくれますか」と、上司に直接聞いてみることを奨励されています。』「私たちはチームであってファミリーではない」
この合理的な考えがスカッとしますね。
私の中で、チームは優秀な個の集合体、ファミリーは同じ考えに染まった1つの塊というイメージがあります。この違いを考えれば、チームでは仕事でバリューを出さないと引き留めてもらえないことも、ファミリーだからと自動的に認めてもらえるわけではないことも、自然に理解できます。「会社はチームであって家族ではない」同意できる人もいるし、そうじゃない人もいると思います。それがいいと思っていて、”これ”が会社の哲学なんです。全員が同じ哲学をもつ(会社=家族、など)必要はないですし、自分が共感できる哲学をもつ会社に行けばいいだけ。
はじめにいい顔をしておいて、入ったらちょっと思っていたのと違った・・・なんて不幸よりよっぽどいいと思います。
「まあまあの仕事ぶりの人は、辞めてもらう」というインパクトの大きなタイトルですが、それが会社の哲学であり、表面の言葉だけではなくちゃんと読み解く、またはしっかりそこを聞きに行くことが大事です。そのあとに
「ただこれは、短期的な評価に基づくものではありません。「君は先週ミスしたよね。だから辞めてくれ」ということではないのです。」
と続いていますからね。