ビジネスパーソンの約8割が「ストレス」 過去3年間で最高
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なんだか恣意的な調査パブですね、調査主体が生保会社だし。
「仕事しててストレスって感じます?」って聞いて「あっ、まあたまには・・・」っていう人もカウントしたらそりゃ8割くらい行くでしょ。
注目のコメント
ご参考。マウスに対する実験ではありますが。
適度なストレスは脳の活性化に役立つ
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2013/002308.php「過去2年間1位だった「上司との人間関係」」日本人はマイクロマネジャー(細かいことまで指図する人)が多すぎます。上司次第でストレスはガクッと減ります。不幸にもこういう上司にあたった人はチームを変えて、それでもダメなら会社を変えればいいと思います。そしてそれでもダメなら国を変えたっていいんです。
Googleのデータに基づいた調査では、優れた上司はマイクロマネージをせず、結果を出すために良い質問をし、気づきを与えてサポートしている。この時代何が正解か常に分かる人などいないし、指図は士気が下がるし本人の学びもない。おおらかにどんと構えて、致命傷にならない程度に失敗を繰り返せば、人は勝手に育ちます。この記事の趣旨は不明だがそこはさておき、データ分析の観点で見るとツッコミポイントが結構あるので順に挙げてみる。
①過去最高ではなく「ここ3年間で」という点。
→4年前は85.0%だったかもしれないよ?5年前は86.0%かも?
②過去3年間のうち、去年との比較しかない点。
→3年前は75.9%だったかもしれないよ?
③去年との比較では男性は1.8%増、女性は3.6%増であり、それぞれ500人に調査したと仮定すると、9人+18人=27人増にしかなってない点。
→27/1000人=2.7%のインパクトって?
他項目の変化率との比較がないので、そもそもこの「2.7%」が大きいのか小さいのかわからない。
④「非常に感じる」と「やや感じる」を足した数値で比較をしている点。
→このような比較をする場合、最上項目同士を比べるのがデータ分析における定石。
つまり「非常に感じる」という項目のみで比較するべき。
じゃないと「やや感じる」人が増えて、「非常に感じる」人は減っているのかもしれないよ?
全部気になるけど一番気になるのは④番。
とにかくこの記事を見て「へぇーストレス感じる人増えてるんだぁ」と安易に考えるのは危険。