「音楽」で振り返る平成 CDからネット視聴に 曲作りも変化
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注目のコメント
平成の間に音楽は、インフラになってしまった。長い音楽の歴史でもエポックメーキングな出来事ではなかったかと。
大ヒットの第一号は、プリプリの「Diamond」だったんですね。その後は、ドラマと一緒に毎回毎回ヒット曲が生まれるノリが好きでした。それを久々に感じたのが米津玄師さんの「Lemon」です。なお”出だしで聴き手の心をつかまないと、次の曲に飛ばされてしまう”は、「Lemon」ではなくCMソングがもっと前から意識して作りました。僭越とは知りつつも、ミュージシャンにそういうお願いをしたものです。ふーサカナクション山口一郎と藤原ヒロシがこれからはリリースした曲をアップデートしたら面白いじゃないかと話していた。
その手法は色々あると思うが、例えば未完成の状態でリリースしてファンや世間の反応をみつつ完成に近づけていく方法。もしくは歌詞や曲のどちらかがない状態でリリースしてファンと一緒に曲を完成させる等々。
そして通常ならばアップデートする度に新しいものに書き換えられてしまうが、アプデ前の曲を聴ける聴けないの選択肢があっても面白い。
ドメスティックな日本の音楽シーンではあるが、こんな新しい楽しみ方を是非提供して欲しい。
そして令和では日本発の音楽サービスや楽曲が世界を席巻する事を期待しています。
・FUJI-YAMA MID-NIGHT-FISHING
http://www.bsfuji.tv/fuji-yama/pub/index.htmlこの記事では「定額制聴き放題」によって作り方が変わったとされていますが、CDなどのデジタル化によって頭出しや早送りが要易になり、冒頭にインパクトのあるメロディーやサビを入れることが多くなったと言われています。
また、デジタル化は創作活動そのものにも影響を与え、楽器を弾けるかではなく、作曲用PCソフトを使いこなせるかがポイントに。