元銀行支店長が教える、初任給から始める「5つのお金持ち習慣」
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お金持ちって、あまりお金を使わずに貯金がある人のことなのかな?と不思議に思いました。
わたしは、自分が納得できるだけの貯金がベースラインあったら、あとは、好きなことや、これからのために使いたいと思う派。
使わない10万円が手元にあるより、1万円×10回で好きな人とごはんを食べて、次のプロジェクトや仕事の作戦会議する方が好きです。
そうしたら、その10万円は、100万円になるかもしれない。
(ただの飲み会で終わるかもしれないけど。笑)
そう思うと、お金を貯める仕組みを考える前に、そもそも「お金持ちになりたい」意味を考えるといいのかも?誰もがいつか独立する可能性のある現代だからこそ、給与振込口座は信金信組にすべき、というのは本当にその通りだと思いますね。
実は私も会社の中でただ一人、ずっと某信金を給与振込口座にしています。
かつて本当にお金に困っていた時、メガは勿論、全ての金融機関から融資を断られる中、お金を貸してくれたのがその信金だけだったからで、その恩があり給与振込口座は勿論、協力預金や住宅ローン、更に余り魅力的ではないけどおつきあいで投信とかも買ってます。
資産運用一辺倒の考え方からすると、あまりに馬鹿げた行動にも映りますが、そのかわり積み重ねてきた信用は絶大で、窓口に行けば、本当に様々な便宜をはかってくれたりします。
金融とは信用の積み重ねです。
今の日本は、かつてのように勤め先の信用イコール個人の信用ではなく、会社と関係なく、個人で金融的な信用を積み重ねていかなければいけない時代にきているように思います。
その意味で利便性の高いメガではなく、対面で信用を積んでいける信金信組というのは、元金融マンらしい素晴らしい着眼点だと感じました。Aさんは「年収1400万円で貯金ゼロ」、Bさんは「年収500万円で貯金2000万円」。なぜこんな差が生まれるのでしょうか。GWの短期連載「私が新卒1年目なら 初任給を●●に使う」も本日で3日目・最終回です。
今回は、三井住友銀行で支店長を務め、40万部のベストセラー本を出したマネーの専門家・菅井敏之さんが解説します。菅井さんは冒頭の疑問を銀行員時代に目の当たりにしたと言います。
一つ目の「お金持ち習慣」は信用組合・信用金庫をメインバンクにする、というのが意外すぎるのですが、独立を前提にするなら確かにメガバンクよりはいいですね。
以下の2本の記事も含め、初任給の使い方や20代におけるお金との付き合い方について、多角的に見ることができるようになれば幸いです。インタビュー&編集担当としてもすごくためになる3人のご意見でした。
(1)【山崎元】新入社員がGWに考えたい「初任給からのマネー習慣」
https://newspicks.com/news/3857889
(2)【柴山和久】新入社員には、資産運用より「大事なこと」がある
https://newspicks.com/news/3857890