米S&P・ナスダックが終値で最高値、堅調なGDPや企業決算受け
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「第1四半期の米実質GDP速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比3.2%増と、前期の2.2%増から加速し、市場予想の2.0%増を大幅に上回った」そうです。
日本の大型連休がGDPを押し上げるパワーになることを期待しつつ、株価の大幅変動がないことを願いつつ、新緑のパワーをもらってのんびり過ごします。ダウ+0.30%、S&P500+0.46%、NASDAQ+0.34%。
反発、最高値更新。一方で、10年債利回りはー0.03ptの2.50%。水曜日もだったが株式市場のわりに債券高となっていて気になる(インフレ率が低くて利下げ余地が出てきたというのはあるだろうが)。ドル円は0.2円高の111.6円、日経平均先物は80円高の2万2340円(連休中でもCMEは動くので、毎日この水準を連休突入前と先物の前日比とで見ていきたい)。
業種別には、ヘルスケア+0.96%、金融+0.94%、消費財+0.93%などが強く、マイナスはエネルギーー1.21%、テックー0.35%の2業種のみ。
個別では、記事にも出ていて前日のアフターマーケットでも上がっていたFord +10.74%、それ以外にGE +4.93%など。マイナスはIntel -8.99%、Nvidia -4.72%、WD -3.83%など半導体系が弱い(昨日のTELの決算も弱かった、ただAMATは+0.47%)。あとはAmazonの翌日無料配達の発表でTarget -5.65%、Kroger -2.99%、Walmart -1.92%など小売大手も安い(Fedex -2.56%も?)。