「Twitterは消費の実録である」ツイート分析でわかった、消費行動パターンとは
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注目のコメント
若者のSNSごとの利用特性上、消費行動パターンを知るためにTwitterやInstagramのストーリーを分析するのは非常に有効だと思ってます。
世界観を作り出すInstagramのフィード投稿はみんな記憶にあるから「前投稿してたあれだけどさ〜」『あ、あれね〜』みたいな会話が生まれるけど、ストーリーもTwitterも『え、そんなの投稿してた?恥ずかしい』みたいなことが起こる。
先日出た、Instagramのいいね数廃止のニュースなんかも関連性のある話。岡野さんは前職で市場調査・マーケティングリサーチに関する会社のR&D部門にいらっしゃったのでこの手の解析は専門中の専門。ご活躍のご様子で何より。
全然別の話になりますが、LIFULLの清田さん、慶応の栗原先生(当時は電通大)らが解析されたTwitterから見るマンションの「買う気の推移」というのも大変興味深いです。
楡井泰行,篠田孝祐,諏訪博彦,清田陽司,栗原聡:クラウドソーシングを用いたツイートからの住宅物件探索フェーズの推定
第21回社会情報システム学シンポジウム
私もSNSの解析をしているので「年齢層や利用層に偏りがあるんじゃない?」というご指摘をよく受けますが、「若者向け」と思われているInstagramですら、中高年層の利用がすごい勢いで伸びているということは特筆しておくべきことかと。
中高年のインスタグラム利用者が急増中?ユーザー世代推移まとめ
https://insta-antenna.com/senior-instagram/低額消費に特化しているのがTwitterの良いところですね。必然的に、若年層の消費行動パターンが読めてくる。
一方で社会人になって消費ステージが上がってしまった場合、掴むのが難しいように考えています。