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正診率は98% 世界初AI搭載「超拡大内視鏡」の実力とは

日刊ゲンダイヘルスケア
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  • Cure Station Clinical Director &... 医師、某IT企業役員

    感度も特異度もドンドン上がる

    で、誤診だったら誰が責任とるのか?

    医者である我々だけが責められるならば、結局その大容量データをイチから見直す必要が。こわいもん。

    ただ、当然見直す中で、"気づかなかった部分も補う"ようなサポートツールとしての存在価値は高い。

    「機械 vs 人間」という切り口で語るべきでなく、共生していくものである。時には対峙することもあるだろうけど、その時は患者さんにありのまま伝えて選んでもらおう。

    その時、どれほどの人が機械を信用するだろうか?

    ---

    …あと、ラクがしたい。個人的には画像解析よりもクソみたいな院内事務作業を自動化してほしい。そっちは別にダブルチェックもしなくていいようなどうでもいいことが多いし。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    画像認識は機械学習しやすい領域です。
    この技術のように、可能性を提示する方法がAIの使われ方として正しいアプローチだと思います。

    CTやMRIなど様々な医療機器の開発により医療は進歩してきましたが、一方で医師がそれに頼りきりになり、CTで何もないから大丈夫、MRIで何もないから大丈夫というように、病歴や身体所見からどんな疾患が疑われるという大事なプロセスがおざなりになってしまいました。

    AIの技術によって医師がそこから学ぶようになれば良いのですが、AIの診断をそのまま伝えるだけの医者が増えないことを祈ります。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    技術開発が進み、病気の診断がより正確に、より低侵襲で可能になることは喜ばしいことです。

    それに伴って生じる懸念は、医師、患者両者に生じうる、機械やAIへの「過信」です。検査の感度が96.9%ということは、裏を返せば、実際にがんのある方がこの検査を用いて「陰性」の結果が返ってくる確率が3.1%あるということです。言葉を変えれば、100人のがん患者さんにこの内視鏡を用いると3人の見逃しが起こります。

    自分の目で診断しなければいけなかったこれまでの時代の医師は、こういったケースで知恵を使い、自分の目がそこまで正確でないことを認識し、普段ならば1年後に再検査しましょうというところを3ヶ月後にもう一度検査しましょう、などと対応して、その不正確さを補ってきました。

    AIの目が人間の目を上回り、人間のチェック機構が十分働かなくなるとき、検査の正確性ばかりが謳われると、見逃しがチェック機構をすり抜けるリスクも増える可能性がないわけではありません。また、見逃しの責任の所在がどこに帰属するのかも不透明になるかもしれません。

    医学の世界に100%はないことを理解し、「過信」やリスクを補う機構もまた、同時に準備しておく必要があると言えます。



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