【新】freee、Sansan、ビザスクを“超青田買い”した男の正体
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私が考える、国内最強のベンチャーキャピタリスト。米中のスタートアップ環境にも精通しており、日本にとどまらず、韓国のカカオへの投資もリード。大きく伸びる会社には、DCMのプラットフォームの強さをいかして、とことんダブルダウンしている。イベントやメディアにほとんど出ない央輔さんのインタビューは貴重。
央輔さんがインタビュー出てる!とビックリしました。
タイトルに弊社が無いのが悲しいですが、FOLIOもシードステージから投資をしていただいています。私が知る限り、全てにおいて最強の投資家だと思います。
人も居ない、プロダクトも無い、そんな僕が、はじめにオフィスに伺ってピッチした時に、央輔さんに「ウチに投資してくれますか?」というド直球の質問を最後に投げたら、「うん、するよ。」と言ってくれた言葉は今でも覚えています。
DCMには央輔さんだけでなく、原さんという最高頭脳を持ったVCも居ます。
David Chaoをはじめとする海外パートナーの人たちも最強なので、投資委員会はいつもドキドキします。
そんな世界クラスのVCですが、起業する前に最もはじめに出会ったVCで、不思議な縁を感じています。取材前に受けた「こんな人がいるんだ!」という驚きが、お会いして衝撃に変わりました。
ホームランしか狙わない、と言う本多さんの手法は、極めて王道的で、基本を忠実に丁寧にやっているように聞こえますし、それ自体に異論を唱える人は少ない気がします。けれど、それを何年間も実行し続けるのには途方もない努力が必要なはずで、これはとんでもないな…と。なんだかイチローに通じるものを感じました。
インタビュー中に本多さんが飲んでいたのが見たことのない銘柄のペットボトルの水で、聞くと「僕オタクなところがあって、めちゃくちゃ水も調べたんですけど、これに行きつきました。いちばん旨いです。」と教えてくれました。笑いながらさらっと言われた「オタク」という言葉に、仮説を立て、リサーチを重ね、人と会いまくってホームランを打ち続ける本多さんの努力の凄みを感じました。
日曜まで連載は続きます!