三菱UFJ、全男性行員に1カ月育休 3メガ銀で初、上司に管理義務化
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面白いなあこの施策。思想が知りたい。
本気で銀行を変えようとした人が、銀行の文化との折衷でやむにやまれず育休計画を上司に提出させる制度で上申したのか、
それとも、ある程度権力のある人が、とりあえず人気対策で形だけやってみたのか。
なんにしても今、メガバンクは最高に面白い。
旧態依然で未だに若手にコスプレでお酌させてるような世間知らずの猿山大将 VS 、
本気でこの国の金融を変えようとしてるガチインテリが泥々に闘ってる。
軋轢の無い場所にイノベーションもない。
誰が勝つかはわからないけど、俺は、嫌み言われながらでも育休計画出して子育てに参加する父親を心から応援したい。
注目のコメント
タイトルだけ見るとホワイト、中身を見るとブラック。
「夫婦で作った育児計画を直属の上司に提出させる」とのことですが、プライベートを会社に公開する意味がわからないですね。プライバシーのかけらもない。そんなもの渡された上司も困るのではないでしょうか。このルールを作ってしまうこと、このルールを世の中に公表してしまうこと、どんな神経してるんでしょうか。
育児休暇は希望する人はただ申請するのみ。会社は黙って受け入れるのみ。それが鉄則です。いや、スゴい。育児計画を上司に提出、はちょっと思いつきませんでした。さすが三菱UFJ。でも、これ、メルカリさん辺りが「ウチは育休に入る前に、子育て経験のある上司が、対象者の奥さん同席でアドバイスをするようにしています。せっかくのお休みが有意義に過ごせるよう、職場ぐるみで応援してるんです！」みたいな記事と共にリリースしていれば、まあなんと素敵な会社！いいね！みたいになるかもですね。
ならないかな。ならないか 笑全男性行員に1ヶ月の育児休業制度を導入！すごい！
実際に1ヶ月丸々取得する人は少なそうですが、会社側（しかも銀行のような体質の）が制度化する、強く促進することに意味があると思います。
ただ、育休を取得するタイミングや期間はまだしも、夫婦の家事の分担の仕方なども計画書にして上司に提出するのは大変そうですね。
子育てほど計画通りに進まないものはないのに。笑
