最高益に沸く音楽業界。サブスク浸透でCDの自社流通から撤退、デジタル人材に投資【ワーナーミュージック 鈴木竜馬】
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注目のコメント
ワーナーミュージック執行役員鈴木竜馬さんへのインタビュー中編です。サブスクリプションユーザーの増大によって、音楽業界大手は実は過去最高益だそうです。そして、なんと、ワーナーミュージックはCDの自社流通を止めてしまったそうです!
ものすごく参考になるというか、この倍のペースで頑張っていかないと。
(超MEMO・追記)
音楽の流通やプロモーションがデジタル中心になってきたことで、アーティストが自らSNSなどでプロモーションし、流通までを手掛けるケースが出てきました。「音楽レーベルの存在意義がなくなるのでは?」という話もありますが、竜馬さんのお話をお伺いしていると、プロモーションや流通がデジタル化することにより、一人のスーパープロデューサーの力がよりレバレッジされ、少なくともプロデュース力がより重要になるんだな、と思いました。そのプロデューサーがレーベルに所属している必然性があるかは別問題ですが。CD売上はもはやKPIとして過去の遺産ですね。
“「音楽業界は不況でしょ」と言われることがありますが、とんでもありません。昨年は、世界3大メジャーレーベルと呼ばれるユニバーサルミュージック、ソニーミュージックエンタテインメント、ワーナーミュージックが過去最高益を更新しました。音楽業界は、好景気ですよ。”