マーケティングで有効なアイデアはたった1人の顧客分析から生み出せる 考え方の基本を解説
MarkeZine
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注目のコメント
情報量が多くなると、個を見ることを忘れ、
情報量が少なくなると、情報がないから分析できない、と言いがちです。
つまり、1つのデータから何がわかるんだ、とデータ収集にコストと時間をかけて、データが集まったら、ぼんやりしたものを無理やり解釈しようとしてしまう。
でも、我々はAIと違い、自らがユーザーとして、人生をいきてきた分だけデータが頭の中にあります。データ量がなければ推測できない、というのはその頭のデータを使えない、と言っているに等しいのかもしれないですね。
N1を考えつくすことによってできることは、まだまだあるかな、と思います。
一方で、N∞(集団)のデータで答え合わせをし、N1の評価をすることも大事ます。(評価は、必ずしも全体傾向と一致することを見るのではなく、小さくても一定の傾向を示す集団がいることを確認すること)
つまり、N1で仮説設計、N∞で評価を繰り返すことが重要だと思います。