AIが言論の自由やジャーナリストの身の安全を護る、グーグルの仕組み
NewsPicks Brand Design
153Picks
コメント
注目のコメント
昨年あたりから、政治系YouTuberのチャンネルや政治系ブログの閉鎖が急に増えましたが、実際にアカウント停止された方に聞くと、業者に問い合わせると、批判した対象から訴訟をちらつかせられたので閉鎖したと回答されたとのことでした。
こうなると、政治活動の勢力がプラットフォーマーを脅し合う戦いということになりますね。
そんな中で、中立的な毒性の評価というものが、果たして可能なのかどうか。ジャーナリズムの質というコメントから少し考えた事ですが、最初からジャーナリズムの質が低い国ではどのように運用すればいいのでしょうね。
日本には頻繁に捏造記事を掲載したり、ノーベル賞科学者に好きな都道府県を聞いたりする謎のジャーナリズム(笑)みたいなのが蔓延っているわけで、ジャーナリストや記事執筆者に対して批判的な意見が出る事はある意味当然です。毒なのかどうかはさておき、この記事はダメだクソだ捏造だといった意見は出るはずで、それをAIが「毒性的意見」と判断してしまうようでは今度はジャーナリズムの権力ばかりが必要以上に強化されることになります。
ある意味では本当に民主主義的で自由な言論が保障されているならば、毒性的かどうかでコメント欄を判断するなんてフィルターは必要ないのではないかとも思います。DDoS攻撃対策は良いとして、コメントに関してはどこのラインまで「毒性度」を許すのかは気になる。
批判されることも含めてジャーナリズムなはずなので、ここが保護され過ぎれば、ジャーナリズムの質を貶めることになりかねない。