中村俊輔と岩政大樹が共鳴した現代サッカーの疑問点 中村俊輔が原点と語るトルシエの練習法
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ムチャクチャ面白い。サッカーって1対1の勝負の醍醐味も有りますが、チーム単位での味方の動きとの連動の仕方や、相手側との陣取り合戦の騙し合いといった面も有りますね。
最近は自分でもプレーしなくなったし、フィールド全体を見渡せる観戦もしていないので、サッカーでの連動感を実感することが無くなりましたが、これから注意して見てみたい。
また世代の違いで、遠くの味方から見るのか近くを見るのかが変わっているというのは指導方法に関係してたんですね。近くの味方や敵しかみないのはヘタな証拠だと思って、サイドチェンジやスルーパスを狙ってた変なウィングでしたが、最近代表戦でも効果的なサイドチェンジをしている選手が少なくなったと思うのは、こんな所に理由があるのかもしれない。5年で3回リーグ優勝したサンフレッチェ広島は、3バックと言われていますが、試合中に変化してました。
ポゼッションして攻撃している時は、4-1-5。
ブロックを敷いて守っている時は、5-4-1。
臨機応変に対応できないと、勝てないと思います。しれっと説明なしに5レーンの図が出てきますねw
> だから、開いたときに「なんで、今開いたの?」って聞くと「いや、開けってずっと言われたんで」しか言わない選手が多かったんですよ。
これは言われたことを忠実にやることが主に評価される教育の弊害そのもののように感じられます。
ただ、なんでもかんでも自己の判断でプレーすればいいわけではなくて、チームとして何をしていくかフレームワークのようなものが必要で、選手がクオリティを発揮するのはその上になるところなのかなと思います。
それこそが戦術で、監督やコーチが整備してあげるべきところなのかなと。
最近は戦術論が盛り上がってますけど、それも多くは選手が個人能力を発揮しやすいシチュエーションをいかにデザインするか、というものを様々なアプローチで行っているものだと最近は思います。