福岡・古賀市に誕生した「フリーアドレス庁舎」
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オフィスレイアウトのトレンドとしては、古くはブース型だったのが、20年ほど前から長い平机をパーティションで区切るスタイルに、そしてマイクロソフトがフリーアドレスを採用した頃から対話重視のレイアウトに流行が移ってきています。
大前提として、レイアウトの合う合わないは業種・職種・企業規模次第。職種で言うと士業的な要素のある職業はやはりブース型がマッチする部分が大きいですが、近年はゴールドマンサックスがトレーディングというプロフェッショナル職でブースの壁を取り払う動きもあります。
https://newspicks.com/news/2120902/
狙いはやはり様々なプロフェッショナル同士の交流にあるようです。専門的なオペレーションだけであれば、機械で代替可能との問題意識でしょう。
庁舎でもフリーアドレスによって交流を促進する動きがあるのはいいなと思いました。この手の話は徳島県が頑張っていますよ。フリーアドレスもやってますし、議会にはペーパーレス会議システムを導入、議会の議事録は全編読むことは当然のこと、AIで自動翻訳できて、その翻訳率(どれだけ短くするか)も選択できる。テレワーカーを積極的に誘致したりもしています。
行政ですら頑張っているのだから、民間も思考停止にならず、常に進化していきたいですね。