日本人は、直ちに全員、Apple watchをつけるべき。
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これはわかりません。エビデンスをもとにフェアな言い方をすれば、正しいかもしれないし、間違っているかもしれません。データは全て取ればいいというわけでもありません。Apple Watchでとられた脈拍や心電図の異常から不要な医療機関の受診を招くかもしれません。結果として病院での不要な検査に繋がるかもしれません。それは結果として医療費の増大を招くかもしれません。
長らくPSAという血液検査を定期的に行って、前立腺癌を早期発見した方がよいと信じられてきました。しかし、実際にその有効性を検討してみると、前立腺癌による死亡を減らせないこと、不要に前立腺に針を刺す検査を増やしていたことがわかりました。
健康の記述が、生活習慣病という一部の病気に特化されていますが、健康とはもっと広い意味を持つものです。体重や栄養を気にしすぎるあまり、人付き合いが悪くなってしまうかもしれません。気を病むかもしれません。屁理屈のように聞こえるかもしれませんが、健康を考えるとき、木を見て森を見ないと、結果的に健康を損ねるということは実際によくあることです。
Apple Watchにより医療機器と実用品の壁が取り払われる時、必ずしもよいことばかりではなく、「副作用」をもたらしうるということは知っておいてもよいと思います。記事とのバランスを取るためにマイナスなことばかり記述しましたが、その可能性や期待もまた大きく持っていることを最後に付け加えておきたいと思います。ヘルスケアでの活用大いに同意します。
昨年父親が不整脈で倒れ病院に運ばれた時、看護師さんが
父親のつけているApple Watchのヘルスケアデータを見て
状態を診察していました。
その看護師さんに聞いたところ、脈拍などのデータはほぼ正確との事でとっさの診察に活用されているとおっしゃっていました。
活用の用途次第ではすばらしいデバイスかもしれません。自己管理の考え方はもう少し普及しても良いかと思います。
Apple watchの導入で自己管理できる人がどれくらいいるのかはわかりませんが、自己管理出来るツールとはなり得るのではないでしょうか。
しかし、何をどれくらいやれば良いのかなど、正しい知識の普及も不十分でしょうし、Apple watchで正しく自己管理出来るかどうかはわかりません。
直近のやり方としては、Apple watchを用いた指導が行われる方法というのが現実的でしょうか。
病院ではないところでの医療が進んでいくのを感じますね。