Apple Musicがインドで料金を値下げ、地元サービスに対抗
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人口が13億人を超え、10年以内に中国の人口を抜くとも言われているインド市場。ここで勝てるかがサブスク各社の未来を左右する。下記記事によるとNetflixもインド向けに低価格サービスをテストしており、マーケットシェア獲得の為の価格競争が進みつつある。
各社のインド現地向けのコンテンツへの投資戦略と価格戦略について注目していきたいと思います。
https://newspicks.com/news/3764440/Apple、製品についても為替や競争状況によって価格差はあるが、サービスはもっと大きい状態。
下記は2015年のQuartz記事だが、米国では月10ドルに対して、インドでは2ドル、ブラジル・インドネシア・タイでは5ドルといった具合。
現在の為替だと、個人プランの99ルピーは約160円。
http://bit.ly/2OYGyCTこの値下げの目的がどこにあるのかイマイチ分からない。
ハードの販売不振は本体価格が根本的な原因なので、Apple Musicを使いたいからiPhoneへの移行が増えるとは思えない。
Appleがサービス単体でどれだけ契約者数を増やせるのか、を見極める為の値下げなのでしょうか。インドで好調なら、他の新興国でもサービスでシェアを取れる見通しが付くのかもしれない。
サービスを普及させた後にハードを普及させる、という先進国とは反対のパターンでiPhone売っていく可能性もあるのかな。