介護保険料、徴収不足200億円 厚労省の外郭団体が計算ミス
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こうしたミスは大迷惑。介護保険の財政運営は3年間を1期としているので、今のところ10兆円規模の介護保険制度全体に支障をきたす重大事には至らなさそうだが、健康保険組合のさらなる解散の引き金になりかねない。それだけは避けたいところ。
介護保険料の追加納付(労使折半なので事業主負担保険料も発生)の求めに嫌気が差す健保組合は、解散(して加入者は協会けんぽへ移行した方が保険料負担が軽くていい)の道を選ぶかもしれない。ただでさえ、後期高齢者医療のための支援金の負担増にあえいで解散する健保組合が続出しているのに。まず制度が複雑すぎるからミスが多くなるのだと思う。
健康保険制度なんて、わざわざ健康保険組合とかなくても制度設計はできたはずだと思うし、国民健康保険と社会保険もわざわざ分ける必要はないと思う。
また保険料の所得割なんかも所得税で取るのが筋だと思うし、それら社会保険料と所得税を歳入庁をつくってまとめて徴収すればどれだけ取りっぱぐれとかを防げるだろうか・・・とか。
最低賃金がなんであんなに細かいんだ・・とかあげだしたらきりがない。もっとシンプルで合理的な制度にして欲しい。そうすることで問題が今より浮き上がってくると思う。
こういうことこと政治が主導しないといけないと思うんだけどなぁ・・・。こういうミスはあってはならない。
ミスが発生した仕組みを解明し、今の時代にあった
テクノロジーで基金なるものの役割を廃して、
新たな仕組みに置き換えるべき。
厳重注意などで済ませるべきではない。