平成元年と平成30年の新卒社会人を対象とした仕事観の調査
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平成元年卒です。正直、もうあまり覚えてない 笑 ですし、ワタシ自身、大した考えもなくガムシャラに就活してたんですが、なんとなく当時は「何をするか」よりも「どこに行くか」という志向が全体的に強かったような印象。そういう意味で、現在の方が成熟してるのかなーとは思います。
仕事の価値が下がり、やりがいがなくなった。
30年前の仕事のやり方で生み出す価値が小さくたった。そう考えても間違いはないだろう。時代は大きく変わったのに、仕事のやり方はたいして変わっていないから。
そうなると、仕事で自分の価値を感じることも少なくなる。だったらプライベートを優先させた方がいいと考えても無理はない。
ただし、福利厚生が充実していることを最優先で会社を選ぶだけではなく、仕事そのものもしっかり考えた方がいいですよ。Q2の質問は「新卒採用1000人規模の会社」で例えてみるとわかりやすい。
つまり平成30年では、平成元年よりも144人も多くの方が転職を視野に入れているってことになる。
で、実際にメガバンクや大手証券会社などは500〜1000人規模で新卒を取っているわけで、単一企業でも100人規模の意識変化が起きているというのがリアルに感じられる。
なんか、久々にまともな調査結果を見たような気がする。