根拠がある自信 根拠のない自信 「自己肯定感」の源になるのはどっち?
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根拠はあっても、なくても自信はあった方が
人生満足度は高いですね。
根拠のない自信からスタートして、
根拠を作って一層自信を持つ。
このループにどれだけトライできるか?ですね。他人にはない自分ならではのバリューが出せること、そのバリューが何かを自覚できている人には、良い意味で根拠のない自信を持つ人が多いです。
記事に沿って子供時代の例えを出すとすれば、中学校でピアノ伴奏をする、部活で全国大会に進む、リレー選抜に選ばれる、などです。
「自信」なので根拠がなくても自分を信じられれば良いわけです。ハーバード時代の同級生も自信のかたまりでしかありませんが、だからこそ手が伸ばせる挑戦があり、夢がある。特にこども時代は無理に根拠を求めては逆効果かなと思います。自分が親の立場で我が子の自己肯定感を高めたいときは「子供のありのままを受け入れる」と良いです。そのためには期待値を下げることが有効で、例えば「生きてるだけで充分」とか「生まれてきてくれてありがとう」という期待値=0の心境になれれば最強ですね。
子供への期待値を下げるには子供の成果を通して親が幸せになろうとする心理的な依存(=子供を利用した親の自己実現)から親がまず幸せでいるという心理的な自立を目指すと良いでしょう。そのために親は自分で自分を大切にすることが重要で、そんな親を見て育った子供もやがて自分で自分を大切にできるようになります。