従業員が辞める第一の理由、36%が「承認不足」と回答
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注目のコメント
承認欲求なんて今に始まった話ではない。
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。」 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
70年以上前に山本五十六が言ってます。
最近の若者ほど承認欲求が高いなどというのは絶対にウソですよ。存在価値を自覚できること。
これはとても大切。自分は、その企業にいる価値があるのか?成長できるのか?そんな疑問に答える行為の1つが承認ですね。
なんでも褒めてもらいたいという承認欲求は甘えだと思います。しかし、企業で働くという価値が見出せなければ、やる気も出ない。時間とエネルギーの無駄になるので、辞職や転職を考えるのは当然。社員の年齢にもよるような。
当社のケースだと20代の構成比が高いお店は承認欲求の手前、『処遇』を理由とした退職がマジョリティ。
30代40代中心の本社は『承認不足、機会提供不足』などモチベーターファクター。
当社には多くないですが40代50代は健康状態、WLB等ハイジーンファクターのウェイトが高まる印象。そしてこの先増えそうなのもここ。
ライフイベントも影響するため一緒くたにせず属性別に丁寧に紐解き、手を打つことが重要に思います。