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キャッシュレス決済のステージ別分析(ユーザーと加盟店のにわとり卵問題)

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注目のコメント

  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    今「気合で営業」、「CPで営業」のステージにある決済手段が、デフォルトになる時がやがて来るであろうと前提でのステージですね。
    そもそも、デフォルトになるのだろうか?という問題があると思うのですが・・・。でも、デフォルトになるなら、なるほどと思いました。

    ところで、海外でどうやって現金決済からキャッシュレス決済にマスに属するユーザーを誘導したか?は、単純に現金決済をしたらとても不便なようにしたからだと思います。
    例えばこの記事で例に挙げられているイギリスの地下鉄ですが、毎回切符を買ったいたら馬鹿高い運賃は取られるは、その上自動販売機の数が少なくて買うのも大変です。イギリスほどではないにせよ、シンガポールでも同様です。
    日本のSuicaは1円単位で1回ごとの乗車分をチャージできますが、シンガポールでは最低チャージ金額は10ドルです。そして、自動販売機(チャージも出来る)はドンドン少なくなっています。そうすると、みんながキャッシュレスに移行せざるおえないという循環ではないかと思っています。


  • 外資コンサル/スタートアップ(27)

    QR系のプレイヤーの強みは送金も一つでしょうね。
    個人の決済データを駆使してユーザー体験において新たな価値を生み出せるとこのクレジットカードの覇権を崩しうるのかもしれませんね。
    まあ結局インターフェースがQRやモバイルになるだけで、裏側の決済スキームとしてはクレカは残るんでしょうけど


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    エモさでキャズムを乗り越えるとドッとユーザーが増えるのは事実として理解出来ます。ただ英国や欧米の事例に関しては一つは決済手段の連続性、もう一つはプレーヤーの違いにも注目すべきかと思います。

    英国在住ではないのでフランスでの感覚なのですが、例えば一般的な銀行で口座を開くと小切手帳とデビットカードが発行され、カードにはEMVのチップとNFCが入っていて最近はApple Pay等にも登録して使える、といったところです。

    これはイギリスも同様だと聞いていますが、元々はパーソナルチェックが広く決済に使われていたのが少額決済から徐々にデビットカードに置き換え。デビットカードについては2000年代にPIN 入力のEMVへの移行が強制的に進み、2010年代にはNFCも内蔵され2015年頃からPIN無しの少額決済に普及、ここ数年はスマホにも対応。ですのでタッチ決済も全く新しい決済というよりは単に既に使っていたPIN入力のデビットカードの延長線としての認識です。小切手からスマホまで決済手段は全て同じ銀行口座からの支払い手段として連続してして、途中に何か断絶があるわけでは無いです。

    そしてフランスで他の人がピッと支払いをするのを見て自分もナントカPayに申し込まなきゃと考えた人はいないと思います。何故なら単に気がつかなかっただけで、財布の中のデビットカードには既にNFCが内蔵されていてタッチ支払い対応済みだったわけですから。タマゴとニワトリの例えで言えばタマゴはとっくの昔から皆の財布の中に眠っていて、店舗側の対応とともにここ数年ぴっぴか孵化している状態だと思います。

    そして十分な数のタマゴを財布の中に仕込んだのは銀行です。現在の少額決済のキャッシュレス化にあたって欧米では銀行が主要プレーヤーなのに対し日本ではJRや小売り、SNSといったサービス事業者が主導(もともとEdyもSonyでしたし)という違いはもっと注目されて良いと思います。自分は規格乱立もここが主因だと疑っています。


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