10時間で本人特定、スマホ位置から出張・実家も筒抜け
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位置情報にアクセスできてしまうのであれば匿名であろうが関係ない。これ、世間の思わぬ落とし穴ですね。
ただ、大半の人々は利便性を優先して今後も位置情報の提供を続けるでしょう、、、
注目のコメント
包丁も料理にも殺人にも使える、車も移動にも殺人にも使える。データも同じで、良い使い方もリスクもあるが、悪いのは悪用する人であるのは間違いない。
留守がばれて不安であればスマートホーム化して安全管理など、対策していくしかない。
個人データを提供することで様々なサービスを受けている。本当に不安な人はスマホを持たなければデータ取得の不安はかなり減るだろうが、メリデメの天秤はどうだろうか??となると受け入れるほかないが、少しの工夫でリスクの差はつくかもしれない。昨日コメントした「匿名」位置情報の実態。記事ではデータから個人を探していったが、特定の個人を想定し、どこにいたのか、例えば、○日の昼に銀座にいて、別の日の夕方には渋谷で、のような情報がいくつかあれば、精度高く、匿名データの中からその個人を探す、みたいなこともできてしまいます。
別の使い方として紹介されたID-posとの紐付け。ID-posは小売りチェーンのポイントカードなどの購買履歴で、こちらも匿名データで分析のために利用できます。こちらのデータでは、例えばあるスーパーで月曜の19時と水曜の21時と日曜の14時に買い物した、みたいな情報が分かるので、上記のようにこれに該当する位置情報をもつ「匿名情報」と組み合わせれば、日頃何を買っているのかも分かることになります
マーケティング情報としてはすごいですが、個人としては気持ち悪いですね、、匿名だから大丈夫とは行かないのは分かっていますが、その気になれば個人の特定も十分可能ということですね。
こうやって検証されると改めて個人データの自己管理の大切さ、匿名情報だからといって安易にアプリメーカーに提供することの危険性を感じます。とは言え利便性と引き換えだから対策にも限度があるし。
「タダほど高いものはない」か。