ディズニーのフォックス買収が完了。ハリウッドはこれからどうなる?
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注目のコメント
良い映画、面白いコンテンツが作られるなら、ハリウッドの映画企業数は問題ではない。
広い意味ではエンターテイメント業界。お金と時間を払って顧客を楽しませることが目的。
今後のディズニーに期待です。
(以下、余談)
ディズニーと言えば「アナと雪の女王 2」で、ピエール瀧の事件。
他記事にもあったが、ピエール瀧の問題とコンテンツの問題は別に考えるべき。
たかが声優が逮捕される程度で、映画の面白さが変わるわけではない。
・マイケルジャクソンが性的虐待をしても、あのダンスと楽曲は世界最高
・ネイマールが逮捕されても、世界を魅了するプレーは素晴らしい
ということ。6つが5つになるマイナスより、5つに技術が集約されるプラスに期待したいです。
ところで、これでスターウォーズ4の全ての権利がディズニーに集約されたのですね。個人的にはそこがとても重要です!
FOXスタジオがあるLAのCentury CityはシンボルホテルのCentury Plaza Hotel の改装も終わり街が生まれ変わり、Century Shopping Center も新しいお店がオープンして土日は駐車場が満員御礼の大繁盛と聞いています。
今はLAのサウスベイ方面ばかり行っていますが、Century City はずっと常宿にしていたところなので、よくFOXの関係者とお話ししていました。
あの広大なスタジオはどうなるんだろう?FIXに残る事業の拠点になるのかな? 次にLAに行く時は久しぶりに行ってみようと思います!Yahoo!ニュース個人に掲載された良記事です。思わず膝を打ったこの部分を引用します。
影響をこうむるのは、ディズニーは作らないがフォックスはまだ作ってきた、大人向けの作品である。
たとえば、ケネス・ブラナーが監督と主演を兼任した「オリエント急行殺人事件」(2017)の続編にあたるリメイク版「ナイル殺人事件」は、この買収完了前に製作が動き出しているが、そうでなかったら難しかったかもしれない。「グレイテスト・ショーマン」(2017)のような、オリジナル(つまり知名度がない)で、そこそこお金のかかる作品も、今からだったとしたら、実現するかどうか微妙だ。
映画に限らず、豊かな文化は深い多様性から生まれます。世界の映画文化がハリウッドに席巻され、おしなべてハリウッド化する懸念はよく語られてきましたが、今度はハリウッド全体のディズニー化が懸念されます。