インテージ、消費財メーカーのデータ活用&意思決定を支援する「iTree」を4月から提供開始
MarkeZine
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注目のコメント
行程変更の図が面白い。
GoogleのSPRINTという本にもありましたが、企画の時間を圧縮し、プロタイプの検証期間を長くする流れが強まりそう。熟慮するより、試行した方が、成功率は高まりますよね。itree。販売、購買、販促、価値観ライフスタイル、メディア接触、他の調査データを統合一元化するアプリ。
データ分析に時間や人手を割くことが難しかった企業でも、施策の見直しや投資継続の判断といった意思決定をデータに基づいて行うことができる。いいね、メーカーの分析力の偏りも是正できるし、パソコンカチャカチャする時間削って、じゃあどーする?てことに使えるようになってくかな?料金は気になるとこやな。
ただ、インテージは前々から小売POSとあわせて利活用しているけど、あくまで消費者が購買した結果データであることは忘れていけないと思う。
ライフスタイルやOne to Oneのマーケがと言われている中で、いかに購買前のデータをとって自分たちが立てた仮説を検証してガシガシとトライアンドエラーを最速でまわしていけるかがメーカー施策の成否を分ける。
POSだと、小売のものであってもインテージの拡大統計でも来客数や店舗の棚の到達客数などを踏まえての検証が出来ないのがネック。