X-Tech業界研究:EdTech 日本が「課題“解決”先進国」になる鍵はEdTech?
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人手不足・STEAM教育への対応などEdTechのトレンドが語られています。EdTechの導入は民間・私立校だけでなく、教委・公立校でも大きく推進されていく一年になると思います。政府・与党・野党も珍しく一致している方針です。
一点あるとすれば、EdTechおよびICT機器の活用は、すでに日本は「後進国」です。先進国になるには相当な変革と努力が必要です。
そして、もし先進国になるうる部分があるとすれば、EdTech導入のその先の話です。より高度な技術の教育への適応やSTEAM教育における先端事例を作るなど、そこで勝負していかないと話になりません。
なお、年始の特集で詳細以下にまとめていますので、参考にされてください。
https://newspicks.com/news/3583893EdTechで公教育をどう変えるか、に関しては、教育再生実行会議の技術革新WG有識者会議で発表された戸田市教育委員会 戸ヶ崎教育長をお見知り置きいただければと思います。
わたしも戸ヶ崎さんが発表されたときに傍聴しておりましたが、現場でEdTechを推進していく中で理想論だけでなく現場の課題をおっしゃっていて、言うが易し 行うが難しです。
下記資料から抜粋
教育現場から見た「EdTech普及の壁」
▼学校現場の意識改革が急務。現在でも戦後時代の「チョーク・アンド・
トーク」の授業は健在であり、稼働率の悪いパソコン室がある学校。
▼CBTが学校現場に普及すれば、テストの実施と活用という切り口で学校の
ICT化が加速する追い風に。
▼どこまでテクノロジーの活用が可能なのかについて、具体的なイメージを
関係者間で共有できていないことが問題。
▼各省庁がそれぞれ IT力向上に向けた教育・人材育成に係る取組を行って
いるが、それぞれの取組が縦割りとなっており、横串が刺されていない。
▼そもそもICTインフラ(wifi環境、デジタル端末等)の整備状況は自治体
によりまちまち。ICTインフラ整備の予算配分も含めた調達構造の改革も、
EdTech導入を推進していく上では重要。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/jikkoukaigi_wg/kakusin_wg1/siryou6-1.pdfEdTechで他国と差別化が図れたら素晴らしいですね。MOOCなどはは大手以外は収益化が難しいと言われていますのでこの記事にあるような他のビジネスモデルの展開にも期待できますね。テクノロジーで従来の教育システムも変えることができたらいいですね。英語学習とかニーズも大きく海外展開もできるからいいと思います。