好業績のスーパーマーケットはここまでこだわっている!「商品」「売場」に加え、「演出」も重要なポイントに
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イオングループのまいばすけっとは、地域密着型の強みを活かして店舗数を拡大し、現在は東京・横浜・川崎を中心に680店舗にまで拠点を広げています。
今後はさらに3000店舗規模への拡大する予定のようです。
イオンでの位置づけも⼩型店事業からSM事業に変わっています。
まいばすけっとは、コンビニと大型スーパーの隙間を上手くついて、急成長している都市型スーパーの好例だと思います。
https://messe.nikkei.co.jp/fc/news/106207.html
https://www.aeon.info/ir/finance/capex/こちらのサミット、オープンしたてのときに行きました。
そもそもサミットにあまり行ったことがなかったので最近の新しいサミットはみんなこんな感じなのかな?と思ったのですが、都市型一号店ということで様々なチャレンジがあったのですね。
面積は恐らく狭めで2階建て。そして「まず2階へ!」みたいな誘導がされており上手。上がってみると、オープンキッチンでさばいたばかりの魚が並んでいたりして、おいしそう!でした。
照明の工夫もここまで考えられていたとは。やはり明るい感じは受けましたし、海外のスーパーマーケット感というか、百貨店ぽい感じがありました。
スーパーもまだまだ科学できるということですね。WebサービスでいうとUI/UXというような言葉が使われますが、これはリアルサービスでも同じこと。顧客接点と顧客体験の違い。
「魔境」というコンセプトを持つドンキがファミマをプロデュースした「ファミドン」が広がったりしていますが、この記事のサミットで紹介されている演出も、要は顧客体験をつくるためのプロデュース。
これをさらにデータとかインサイトから導き出せる企業やサービスは圧倒的に強いんだと思います