春闘集中回答日、ベア前年割れ相次ぐ トヨタは1000円下回る
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注目のコメント
予想通りです。
景気後退の瀬戸際にいるわけですから、それはそうでしょう。
恐らく2016年春闘と状況は近いですから、今年の賃上げ率は2.1%を割るでしょう。
それでも、官製春闘以前の賃上げ率と比較すれば明らかに高いですが。企業収益に黄信号が灯ったので、企業としてはそうやすやすと賃上げを確約することはできません。でも、人手不足が深刻化していることに変わりないので、賃金上昇の動きは止まらないと思います(多少減速する可能性はあるでしょうが)。
今年の後半の景気動向は読めなくなってきていますね。
世界的な状況で言うと、米国と中国の関税応酬は一定の幕引きが期待されますが、日本の経済指標は今年に入ってかなり弱含みです。
このまま10月に消費税増税を行うと、一気に消費マインドが冷え込み企業業績も読めなくなるのではないかと思われます。
ダウンロード規制法案は通常国会への提出が見送られましたが、突っ込みどころ満載の消費税増税時のポイント還元策の行方などはどうなのでしょうか?
しかしながら、ここ5年ほど賃金は上がっているという割には、庶民の感覚としてはその実感がないことが大きな問題だと思います。