保険業界、生き残りへ転換期 「デジタル革命」でリスク予見、異業種再編も
SankeiBiz(サンケイビズ)
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保険業界も大変ですね。AIがリスクを予見すれば保険もだんだん要らなくなる、と。これまでのようなリスク煽り商法は厳しそう。あ、医療・介護もそうなのかも。
デジタル革命で日常生活のあらゆるパターンが電子制御になると、それはそれでさまざまな「不具合」が発生します。サーバーダウンのリスク、トラフィック集中のリスク、仮想通貨の盗難に見られるような不正アクセスやウイルス、情報テロなどのリスク。
これらに備えるための保険は必要ですね。どちらかというと個人が加入する保険よりも、企業保険のほうが主流になると思いますが。
セコムがやっているようなセキュリティシステムも、利用料は一種の保険料みたいなものですから、そのようなサービス分野は保険と融合していくでしょう。“進化したAIやビッグデータを活用し遺伝子情報を分析すれば、生まれたその日に自分の寿命や発病リスクを知ることができる。災害や事故の可能性をある程度把握できる社会が到来した結果、国民のほとんどは必要最低限の保険にしか加入しなくなる-。”
とのこと。
自分の寿命や発病リスクが予測できたら、「漠然とした不安」から解放され
加入する保険の選択はかなり合理的になりそうです。