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フィンランドがベーシックインカムの調査結果を発表。雇用状況は変わらずも、幸福度に変化

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  • 10兆円産業でもその他の飲食料品小売業

    2000人の失業者に対して毎月7万円×24ヶ月支給という部分ベーシックインカム実験。

    7万円とはいえ、収入の見込みがある程度立っているという心の余裕的なものは確かにあるでしょう。その昔、野村沙知代さんの語っていた「金持ち喧嘩せず」は本当にあると私も思っています。

    ただ、この実験で残念なのは、対象を失業者に限定してしまったこと。今現実に稼ぎのある人を対象にしなければ、この実験からどのような結論が出たとしても、この実験から国民全体に広げることはできないと思います。

    その意味で、今回の部分ベーシックインカム実験がフィンランド内で議論され、改めて稼ぎのある人も含めた次のベーシックインカム実験に繋がってくれたらいいと期待しています。

    —————
    フィンランドは2017年1月から2018年12月までの2年間、ベーシックインカムの試験運用を行った。この試験運用は、無作為抽出した2,000人の失業者に対し、他の収入源があるかどうかや積極的に仕事を探しているかどうかに関わらず、毎月560ユーロ(約71,000円)を支払うというものだ。

    ベーシックインカムを受給した人たちのほうが、受給していない人たちと比べて仕事を見つけることに自信を持っており、「仕事を引き受けたり事業を立ち上げたりしやすくなった」という意見を述べることが多かった。

    KELAの研究主任を務めるMinna Ylikännö氏は「ベーシックインカムは、短期的には雇用見通しを改善しませんが、受給者の幸福度には良い影響を及ぼすのかもしれません」



  • キャリア研究家 キャリアコンサルタント/ 大学講師

    全員の幸福度が底上げされると、全体として平和ボケ的な雰囲気になって「不遇な環境からの反骨精神」から起こるイノベーションは起こりにくくなるのかなぁ。それとも、底上げされた社会でも格差はあるわけだから、下克上的な向上心が芽生える人が結局同じくらいの数出てくるんだろうか。


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