NTTドコモ、医療従事者専門サイトのエムスリーと資本・業務提携契約を締結
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注目のコメント
この記事にはドコモに2,020万株の新株式を割り当てることしか書かれていないんですね。
私は第三者割当増資に関するエムスリーの適時開示を見て、別の点に関心を抱きました。
第三者割当による新株式発行に関するお知らせ（エムスリー）
https://corporate.m3.com/ir/release/2019/pdf/20190228_03.pdf
今回の第三者割当増資は、ドコモに2,020万株、ソニーに1,030万株が割り当てられています。
この提携に何ら関与しないソニーになぜ？と思いながら読み進めると…
・ソニーは設立以来、筆頭株主である
・ソニーの代表執行役1名が社外取締役を務めている
・ソニーの持株比率は、増資前33.98%、増資後33.97%
・ドコモの持株比率は、増資後2.98%
な、なんとソニーのチカラがお強いこと！
ちょこっと計算してみましたが、ドコモのみに新株式を割り当てた場合、ソニーの持株比率に与える影響はたったの△1.03%でした。この比率さえ下げることが許されなかった背景がものすごく気になります。LINE さんとの協業は話題になりましたが、こちらは反応が薄いですね？
こちらも結構大きなニュースだと思うのですが
ところでこ資本・業務提携はLINEさんと微妙に重なるように感じるのはわたしだけでしょうか？
BtoCは LINE さんと
BtoBはドコモさんと
という棲み分けになるのやら。記事添付の資料からは、そんな印象を受けました。。
