「先に宿題をやりなさい」はわが子をダメにするNGワード
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親がしなければならないことは、子どもが落ちそうな穴をふさぐことではなく、穴に落ちてしまった子どもが這い上がってくるときに彼らの力を信じて待つことです。
子どもにとって失敗や挫折は大きく成長するためのチャンス。
親が手助けするのは最後の最後、本当に必要なタイミングまでがまんしましょう。その間、格闘する子どもへは「見守ってるよ」の安心のサインとともに、じゃんじゃん応援しましょう。
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これも一つの道。
教育の特徴は、全員に当てはまる真実はなかなか無いこと。
ただし、どんなのでも良いが、親のしつけや教育方針を毅然と言い切れる決意とブレの無さが大事とは言える。
そういう意味で、ここまで言い切れるお父さんなら、しっかり子育て成功されたであろう。この記事のライターさんとは気が合いそう。
多くの親御さんは子どもに「自立心」と「自律」を求めています。
しかし、学校のカリキュラムは「国や学校が望むものを望む順番とタイミング」で子どもに与えます。(数学の時間に子どもが自律的に英語を勉強すると怒られる)
挙げ句の果てには、「宿題」(家で何をやるかぐらいは自分で選ばせても良いのでは?)までも、先生という権威から決められ、親からはそれを遵守しろと指示される。
そんな学校でも家でもお上(おかみ)の言うことを聞くように強制されてそれを訓練され続け、社会に出たら「自分で考えろ!」と言われる。
むちゃくちゃやん。
「ジャンプしながら屈め!身を引くくしろ!」と言ってるみたいなもの。
「自分で考えるな!誰かに人生を決めてもらうのが幸せなんや!」という思想なら、「宿題を先にしろ!」で良いとんですけどね。
僕はそんな親の元なら三歳で飛び出してる気がします。
ちなみにそういう親御さんに限って、子どもが大きなトラブルを起こしたら「なんでそんなに困ってたら相談してくれなかったの?」と言いますが、「あなたが話を聞かずに押し付け続けてきたからでしょう」ということなのだと思います。我が家でも結構同じ感じです。朝学校行く時間も、娘が決めて行く時間になったら私に声をかける。(アメリカなので親が車で送り迎い)
私から「もう行く時間だよ!遅刻しちゃうよ」とは言いません。娘の席の前に時計を置いておき、アレクサにいつでも時間を聞ける環境は整えますが、時間管理できるようになって欲しいので、あえて言わないようにしています。