【教育の未来】ビジネスリーダー育成のために大学で教えるべき3分野
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理系についてですが、大学では知識や技術を身につける教育だけです。
続いたデータ改ざんの問題などを考えると(特にリーダーとなる人こそ)倫理など「技術者として、人としてどうあるべきか」の教育もすべきだと思っています。
注目のコメント
「ビジネスリーダー育成」という目標がそもそも曖昧過ぎる。
同じ「人の上に立つ」でも、
・組織内の既存チームのマネジメント
・組織内で新しいチームの立ち上げとマネジメント
・雇われ社長
・叩き上げ社長
・落下傘社長
・起業
で必要となるスキルや心得は全く異なる。例えば、上に行くほどリーダーシップよりマネジメントが重視され、下に行くほどリーダーシップが重要になる。
マネジメントが重視されるリーダー(それはもはやマネージャーだが)においては、ここで述べられているような事が重要となることもあるだろう。
「全脳思考」なるものを初めて聞いたが、「分析的、実験的、実践的、対人関係的な思考方法」とは、さすが物理学者が考えただけあって、さながら「実験物理学者に必要な資質」と言ったところで、ビジネスの為の普遍的なフレームワークとは思えない。
「全脳」というのなら、例えば脳の推論過程(モデルフリー思考)と直観(モデルベース思考)という二つの性質に着目して、その特性に応じた脳の使い方という事を教えた方が、理にかなっているように思う。
しかし、「リーダー」の本質は、自分がコントロールすべき対象の将来について最終的・全面的に責任を取る覚悟であり、それをチームのメンバーが信じられるかが肝であって、それはどんなにカッコいい事を言っていても実現できないもの。
私が三年間大学(女子大)で教えて来た「不確実性下の意志決定論」も今年で終わったが(非常勤講師は大変なので辞退しました)、ビジネス向けに話すのも悪くないかも。今、大学は民間企業以上に生き残りを賭けた熾烈な争いをしています。少子化に伴い、入学希望の学生が大幅右肩下がりなのが主な原因です。この為、各大学は専門領域やカリキュラムを大幅に見直し始めています。イノベーターの排出を目指す大学も少なくありません。また、学生側も自分が求める情報をあらゆるソースから手繰り寄せる能力に長けていますから、大学が発信する情報を適切に取捨選択することができます。従来通りのカリキュラムからなんとなく楽そうな学部学科を選択して惰性的に勉強するなんてのはもう一昔前の学生で、今はちゃんと自分の未来に適した選択が可能になっています。
これから学生になる人の未来は明るいし、とてもうらやましく思いますよ。この記事で書かれている教えるべき分野は大事。これらの分野について、自分は大学では、全く勉強しなかった。でも知識を得るだけだけなら本でいいし、MOOCsで良い。大学でやるには、その知識の積み上げができるから。
大学生のうちに記Newspicksをみて、勉強している人、羨ましいですね。(自分も頑張ります。)
1. ダイバーシティとインクルージョン
2. デザイン思考
3. 全脳思考