リーバイスに「チーフAIオフィサー」誕生、ジーンズにもAIの時代
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コメント
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膨大な購買データがある所には、AIの親和性は高いです。あとは使い方なのですが、これからは他の企業もチーフAIオフィサーがどんどん登用されて活躍していくと予想されます。これによって企業がどう成長していくのかが見えるのは長い先のことですが、結果が楽しみです。
注目のコメント
リーバイスはこれまでスマートジャケットやバーチャルスタイリストを作った事があるとのことで、それらは定着こそしなかったかもしれませんが、世に出すレベルまで作り上げたことが素晴らしいですね。おそらく「このままただのデニム屋で終わってはいけない」という意識が社内に浸透しているのかと思います。CAIOが誕生したことで、それらの尖った活動に勢いづくと面白そうです。
ファッションデザインとAIは相性がいいと思います。データを活用し、地域、年齢等の思考を分析することで所謂“売れ筋”の商品を生み出すには最適かもしれない。
一方、クリエイティブな面を捨てることにはなるかもしれない。
逆張りも含め、創造性よりも嗜好に重点がいくのは間違いないはずなので。「チーフXXオフィサー」への個人的な印象は、
CTO: 技術全般に凄い人 @テック化が進んだ企業
CDO: デジタル化の旗振り @IT化が遅い企業
CIO: 情報システムの部長 @多くの企業
CAIO: AIの業界人 @イケイケ企業
※ただ、本当に機械学習に詳しい人は、AIという言葉や役職を避ける傾向がある