若者ほどキャッシュレス化していない国、ニッポン
コメント
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小さい頃からの習慣っていうのはなかなか抜けないものと捉えることもできると思います。
お得なのはわかっていてもついつい習慣でそうしてしまう。
キャッシュレスの当たり前となるのは幼少より現金で支払うということが少数意見となるあたりなのではないかと思います。
注目のコメント
コンビニではカードやモバイル決済など多様なキャッシュレス決済に対応しています。なのにキャッシュレス決済を使っている人は4人に1人。
NCB Lab.の調査では、現金利用が多いのは、小額決済でカードを使うのに気がひけるから、という回答が多かった。小額でもキャッシュレス決済できるという意識改革が必要ですね。記事内でも原因に言及されていますが、学生など若者層が比較的多いと想定されるエリアではまだクレジットカードを持てない人(自由には使いにくい人)が多い為、キャッシュレスユーザーが少ないだけです。”「若者ほどキャッシュレス決済を利用している」という事前の想定”とありますが、その”若者”の定義が若過ぎるのです。キャッシュレスを利用できる人にはある程度条件があるにもかかわらず、その条件を考慮しないで調査してしまっています。社会人限定で検証すれば若者のユーザーは多くなると思いますよ。また、キャッシュレス社会への賛否のアンケート結果をキャッシュレスユーザーか否かと結びつけて考えることに無理があります。私自身、キャッシュレスのヘビーユーザーですが、必要以上にキャッシュレスを強いる最近の傾向(社会)には反対です。
ミスリードしようとしているのか、単純に分析力が無いのか、どちらでしょうか。弊所の三矢研究員の寄稿記事です。他のコメントでも言及されている通り、クレジットカード保有率の問題などいろいろありますが、やはりなんだかんだで現金でしか支払いができない店舗がたくさんあると、暇はあるが金銭的な余裕はない若者はもったいなくてチャージできないというのが1番大きいと思います。
一方で、今上海に来ているのですが、これだけ普及しているのはやはり店舗導入率が高い(店舗側の設備導入費も決済手数料も安い)からという圧倒的な事実を実感します。若者が保守的というより、若者が安心してなけなしのお金を預けられるほどキャッシュレスがまだ面として広がっていないということなのでしょう。