リクルート、最高益支える2つの無料サービス
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リクルートは徹底して、稼げる戦場で効率的に稼ぎ、稼いだ金でゲームチェンジャーをM&Aする。
自分たちで生み出すことが得意ではないのが良くわかっているんだと思う。
注目のコメント
調べれば調べるほど、リクルートは一見レッドオーシャンに見える飲食店や美容室などをホットペッパー漬けにして離れないようにするビジネスが得意と見えます。プレーヤーが小規模かつ戦闘力が無いため安売り競争に陥りやすく、リクルートが与し易いと考えてるのだと思います。逆にそれだけチョロいということです。経営力と資本力投入したらこれらのビジネスでは大成功する可能性が高いと思いまさ。
これだけ経済圏を広げて浸透させて進化させているのに、
楽天のようにハードへ踏み込まないのが凄いですね。
社のカルチャーなのか暗黙のガバナンスが効いているのか、
少なくとも動きの速さと無関係ではなさそう。その一方で、この短期間でクローズしたサービスもAmazonほどではないでしょがかなり多くあります。特にリクルートの象徴である社内ピッチコンテストRing(ホットペッパーなどが生まれた)で近年資金獲得した事業のほとんどは数年以内に閉まっています。例えば、保育園と保護者を繋げるキッズリーなんかは、順調にユーザ数は増え、満足度も高かったものの、収益化が長期に及ぶことから先日フレーベル館へ事業譲渡されました。このように、記事にあるようなHR系事業が伸びているので、他小粒案件への投資を拒み、新規事業がスケールしない大企業のジレンマに陥っていると見えます。特に社内からも、Ringに通る事業はSaaS系のものが多く、短期利益ではなく長期目線でのデータと既存事業とのシナジーが大きいのにそこを理解できないコンサル上がりマネージャーが多く存在し、ベンチャーらしさを失っているそうです。もちろん、事業がこの通り伸びてる事実は素晴らしいと思いますが、同時に新ネタへの投資も昔のリクルートらしくガンガンやってほしいところですazs!
https://kidsly.jp/index.html