説明下手な人が間違っている「話す内容の順番」
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最初に要約があるからflyerっぽいな思っていたら、flyerの記事でした。
ビジネスにおける「説明の仕方」を説明している記事で、紹介している説明のロジックで記事の中で内容を説明するレトリックになっていて、正しいなぁと思いました。
注目のコメント
分かりやすい^_^
今度この組み立てで実践してみようかしら。
それにしても「コミュニケーションの伝わり方」というなんとも抽象的なトピックをここまで解像度を上げてブレイクダウンして、具体的かつ体型的な要素に落とし込めるできるのは、単純に凄いです。著者が体系化した一つの立派な「スキル」ですねこれは。「聞きたいこと」にしてから説明する。
「言いたいこと」を、いきなり説明しても、押し付けになってしまう。それでは伝わりにくい。
説明内容が、相手にとって「聞きたいこと」になっていることが大事。
こんな感じです。たとえば、テレビの新製品の説明。
「感動」…「うわぁ映像がすごくキレイ!」
「好奇心」…「どうしてこんなにキレイなの?」
「説明」…「こんな新技術搭載なんです」
この順番であれば、聞き手は「そうか、なるほど〜!」と納得できます。興味を持った状態ですからね。結論を言う前に前提をそろえると書かれてるのがいいですね。
私は(自分で言うのもなんですか)説明がうまいと言われます。自分では結論から始めてるつもりでしたが、確かに前提を合わせることをやってますね。(自画自賛!)
一方、話がうまくて多弁なタイプが犯しがちなことに、話しすぎる面があります。あまりガーッと話されたら引く人もいますから。
私は7割ぐらいの説明で止めて、あとは質問を引き出すように心がけています。